あつ~い夏、熱中症には気をつけよう!
関西は梅雨も明け、夏本番を迎えました
暑い~
溶ける~
という声が聞こえてきそうですが、夏でも体を動かすことの大切さは変わりません
現在、非常勤講師で授業を担当している神戸大学では学生たちと屋外で実習を行っているのですが、厳しい暑さの中でも元気に体を動かしています
しかし、この時期に気になるのは、何と言っても「熱中症」
7月の中旬から8月下旬にかけて、熱中症による緊急搬送がピークを迎えるという統計が出ており、これからの時期は特に気をつけて運動をしないといけません
総務省消防庁「平成27年の熱中症による救急搬送状況」より抜粋
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
熱中症予防の方法は、適切なタイミングでの水分補給と、適度な休憩です
一度に大量の水分を摂るのではなく、こまめに摂取することが大切
また、汗と一緒に体のミネラルも失われていってしまうので、ただの水よりもスポーツドリンクなど、体液に近い成分のドリンクを補給することが推奨されています
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水に濡らすとひんやりするタオルなどもオススメです
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とは言うものの、どれだけ注意をしていても熱中症を完全に防ぐことはなかなか難しいです
「めまいがする・・・」
「たちくらみがする・・・」
「吐き気がする・・・」
そんな症状が出た時や、体調がすぐれないという時は、すぐにコーチや指導者に相談しましょう
快適なスポーツライフを